山岳保険加入のススメ

行方不明者の多くは山岳保険(※)に加入していません。

山岳保険(※)に入られていない場合、捜索費用はご家族にとって大変な負担となります。早期発見のために、山岳保険(※)への加入をお勧めします。山岳保険(※)未加入者においては、ご家族の経済的負担が大きく、早期発見が遅れ生存率も下がります。また発見に至らない場合、行方不明者は、民法30条の規定により「失踪の宣告」が認められるには7年を要し、残されたご家族は社会的、経済的な負担を強いられることになります。

山菜・きのこ採りによる遭難が増えています。

登山目的ではなく、山菜採りやきのこ狩りなどで里山へ入山される方の遭難が増えています。このような遭難も、例えばjROの山岳保険・山岳遭難対策制度では救助・捜索の対応が可能です。

(※)jROでは、「山岳保険・山岳遭難対策制度」への加入となります。


jROの山岳保険・山岳遭難対策制度について

日本山岳救助機構ジロー

当組織は日本山岳救助機構合同会社jRO(ジロー)と連携しております。jROの山岳保険・山岳遭難対策制度は、山菜・きのこ採りから山岳遭難における救助・捜索に対応しています。jROは年会費2,200円で、捜索・救助費用(上限550万円)の補填が可能です。(別途、入会金2,200円あり。)